最近冨岡義勇のコスプレをしていました。
池ハロ2日目とココフリのお寺イベントでの個撮で計2回。
【コスプレ写真】
水柱・冨岡義勇/鬼滅の刃閉じていた感覚が叩き起こされ
引きずられる
強者の立つ場所へ撮影:紫苑さん(@shion_red01 ) pic.twitter.com/d0wheY79y6
— えーす (@sha1ala7) November 11, 2019
【コスプレ写真】
冨岡義勇/鬼滅の刃水の呼吸──
撮影:紫苑さん(@shion_red01 ) pic.twitter.com/yoXQOVS4if
— えーす (@sha1ala7) November 12, 2019
ウィッグすごいって結構言ってもらえてたので、ウィッグセットについてメインで書こうと思います。
冨岡義勇のコスプレウィッグセット
黒いロングウィッグと、黒いバンスを1つずつ買いました。
ロングウィッグだと冨岡義勇にするにはたくさん切らなきゃならないのですが
そこから20cmくらいの長さにブツ切りにした少量ずつの毛束に裏表からハードスプレーをかけてくしの裏側でなでて(潰して)ぺったりさせて3~5cmの幅にして弱めのドライヤーで乾かして 貼り付け用の毛束を作ります 。
その時に机にはラップを敷くと作業がしやすいです。
私はいっぺんに5~6本分の毛束を机に並べて作っていました。
合計30本くらいで作ったのが多分私の冨岡義勇のウィッグです。
毛束貼り付け途中のすがた↓
ウィッグだけである程度は冨岡義勇っぽくいつものカットとワックスだけでウィッグセットを完了させて、ボリュームが足りないところを大胆に毛束を貼り付けてシルエットを作っていくという感じです。
毛束を貼り付けるのには根元の方にアロンアルファ(瞬間接着剤ゼリー状)を使いました。
そこから私はヤマトのり(液体のり)をたっぷり使って毛束と毛束をまとめて完成形の形に固めます。ここでもドライヤーをつかいました。手はのりでめっちゃ汚れるので頻繁に流しと作業場を手洗いのため往復しました。
それをツンツンの数だけ繰り返します。
1つのツンツンに3本とか貼り付け用の毛束を使ったりします。
そんな感じで、作業には私はダラダラ18時間ぐらいかけてしまったのですが、毛量とのりでゴリ押ししたのが私の使っている冨岡義勇のコスプレウィッグです。
これの真似は正直とてもじゃないけどおすすめできないです()
絶対もっとマシなやり方があるとか思っちゃいますもん(泣)
ウィッグセットは地獄です。いつも。
ウィッグセットの正解がわからない私
ウィッグセット上手だねって周りには言ってもらえるのですが、
正直ウィッグセット頑張ってるねってだけでもっとうまいやり方がある気はしています。
色んな冨岡義勇レイヤーさんの素敵なコスプレ写真見ても私みたいなガッチガチのツンツンウィッグにしてる人全然いなくない!?って思うともしかして私の冨岡義勇ってみんなにとっては解釈違い???とかガチで思いますもんね(笑)
でも私が先入観無しで自分の眼と心に訪ねてウィッグ作ってアレになったので、シルエットに関しては私自身わりと思い通りの形になって満足しています。
問題はのりで固めてしまったせいでテカテカすぎるというところでしょうか。
あのシルエットでかつ自然なもう少しマットな髪の質感が出せたら理想ですね…
もういっそ黒の塗料のスプレー振るかとか魔が差しそうです((
冨岡義勇のコスプレ
冨岡さんはカッコつけたりするキャラでも感情を出すようなキャラでもないので、基本的に撮るときはスンっとしています。
両手ぶらんって何もしないで立ってるだけというのがもはやキャラなのでそれで様になって見えたときは衝撃でした。
私がいままでやってきたコスプレのキャラクターでは初めてのタイプです。
NARUTOのサスケくんみたいな感じ??って初見時思ったけど写真に写るとなるとまた表情づくりやポージングは全然違くて。
カメラマンの紫苑さんの腕も大いにありますがいい意味で気が抜けて無駄なく撮影できて楽しかったです。
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