私は黄瀬くんのコスプレで写真集を3冊作ったことがあります。
1回目は2014年3月のくろケットで、
2回目は2016年12月の冬コミで、
3回目は2017年12月の冬コミで頒布しました。
はじめて作ったえーすの黄瀬コス写真集『The Blue Best』
表紙
フルカラーP.32 900円で出しました。
『The Blue Best』というタイトルは黄瀬くんが属する海常高校バスケ部の「青の精鋭」を自動翻訳したものです。
とりあえずくろケットという黒バスオンリーイベントに出てみたかったのと、黄瀬コスのデータを紙にしたかったので今思えば構成やコンセプトみたいなのは結構テキトーでした。
えーすの黄瀬コス写真集Ⅱ『Alive』
表紙
フルカラーP.40 1500円で出しました。
『Alive』というタイトルは「黄瀬くんが生きてる!」みたいな感じを出したくてつけた安直な発想です。
出したかった色んな衣装バリエーションを詰め込むことができました。
えーすの黄瀬コス写真集Ⅲ『Imitation』
表紙
裏表紙
フルカラーP.40 1500円で出しました。
『Imitation』というタイトルは黄瀬くんの得意技の「模倣」を英語にしただけです。
前回の写真集でもうかなり満足していたのですが、黒バス×NBAコラボでウォリアーズのユニフォーム着た黄瀬くんが自分的に刺さりすぎて、「よし、黄瀬くんの中学からNBAまでのユニフォーム集を作ろう」となりました。
ペーパー背景でかなりシンプルな絵ばかりですが、Photoshopでの編集は結構大変だった思い出です。
サークル参加は楽しい
経験者はわかると思うのですが、コミケなどの同人イベントにサークル参加を一度でも経験すると、サークル参加楽しいってなって次もサークル参加申し込んじゃうことありません?
イベントは創作活動をする者にとってそのときの集大成を披露する場みたいな大きな節目になると思うので、サークル参加するということはルーティンなんだ!!って人も多いかと思います。
私はひとまずサークル参加を何度か経験して、どうしても出したかった黄瀬コスの写真集は出せたので、仲間から何か誘われない限りはサークル参加はしばらくいいかなって感じです。
サークル参加したことあるみんなわかると思うんだけど原稿の締め切りがしんどくて、抽選でスペースもらえた手前欠席するわけにはいかないという圧力で死にそうになるので、本当にやりたい作りたい出したいんだという確固たる意志とエネルギーがないとサークル参加しようってなかなか思えないです。
でも普段写真データでしかない自分のコスプレが紙になって形になったのを見ると幸せな気持ちになりますね。
サークル参加は確実に私を成長させてくれた。
PCを使えるようになったのも、自分でいろいろ調べたのも、売り出し方を初めて考えたのも、自己満足程度のレベルだけど本当に良い経験になりました。
まだまだサークル参加の真髄みたいなのまでは知らないかもしれないけど、オタクが輝ける素晴らしい場所だと思っています。
自分の写真集みてどう思うか
私の黄瀬コスはウィッグ10代目とかだったり、メイクの仕方や写真データの加工方法や美的感覚が目まぐるしく変化しているので、「この頃はこんなだったか~~www」って感じで過去の黄瀬コス写真集を見ています。
「今だったらもっとこうできたのに」とか当たり前にあるけど、その時のベストを尽くしていたはずなので、存在を認めることとします。
写真集に限らず日々ツイッターに上げている写真においても同じことが言えるのかなと。
そのときいくらベストを尽くしたつもりであっても、成長したり変化していくことを自分に求めている以上は、そのとき何に重きを置いて発信したのかも違うわけだし、過去の自分をdisらないこととします。
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